日本赤十字社は
「私たちは、忘れない。～未来につなげる防災・減災プロジェクト～」で、
被災地での復興支援事業を続けていくと共に、さまざまな防災・減災普及活動を行っています。
伊藤園様・日清製粉グループ本社様はそのパートナー企業としてプロジェクトに参画し、
3月23日(土)、東京スカイツリーにて、『東日本大震災復興支援大茶会』を開催しました。

4階スカイアリーナでは、伊藤園様が「抹茶アート教室」、
日清製粉グループ本社様が料理教室「やってみよう！そなえるクッキング」を実施しました。
料理教室の講師である料理研究家、二本木ゆう子先生のアシスタントとして、
石恋達人の遠山由佳理さんが参加しました。

料理教室のテーマは「在宅避難時のローリングストック（常備食）の活用」。
ご家庭で常備していることが多い緑茶・レーズンと『日清ホットケーキミックス 極もち』を使って、
お鍋とポリ袋でつくる「緑茶蒸しパン」づくりを参加者の皆さんに体験していただきました。

お鍋で蒸しパンを加熱している間、
東日本大震災時に石巻で在宅避難していた遠山さんの経験から、
必要と思うもののお話も。

日本全国どこで災害がおこるかわからない昨今。
普段の生活の中から備えるということの大切さを伝え、
東日本大震災から8年が過ぎてもなお、
復興支援を継続しようという想いのこめられたイベントが開催されていること。
そして、そのすばらしい企画に石恋達人が関わらせていただけたことに、心より感謝いたします。