達人図鑑

コマイぬ(こまいぬ)

ジャンル:動く語る音楽とアート

コマイぬが読む物語はただの「朗読」じゃない!?楽器や歌やお芝居や遊びがぜーんぶまぜこぜの「よみ芝居」!もしかしたら「物語」の中にみんなも入っちゃうかも!?

石巻市出身の芝原弘と、岩沼市出身の菊池佳南。
東京で活動する二名の俳優の、お互いの郷土に「兎に角芝居を届けたい」という想いから、石恋に参加!!普段はそれぞれ、国内外で演劇を中心に活動しています。より小回りの利く、大人も子供も気軽に楽しめる、自分達に出来ることは何かと考えたときに、「朗読」が浮かびました。でも、ただ「朗読」をして、聞いてもらうだけじゃつまらない!?
せっかくなら沢山身体を動かして「お芝居」をして楽しんでもらおう!なんなら一緒に動いて愉しんでもらおう!!そんな想いから「よみ芝居」を始めました!!
石巻の子供たちやお父さんお母さん達、おじいちゃんおばあちゃん達と、一緒に、気軽に、いろんな場所でいろんな「よみ芝居」を楽しんでもらいたいです!!!

こんなことができます! ・大きな絵本や沢山の楽器、歌を使った、お芝居仕立ての絵本のおはなし会!あまり味わえない体験型の絵本のおはなし会を開催中!こども達に特別な体験をしてもらう為、お父さんお母さんたちにも参加者になってお手伝いしてもらうかも!?
・東日本大震災後、被災地で語られるようになった様々な不思議な体験談。それをまとめた怪談集『渚にて~あの日からの〈みちのく怪談〉』(荒蝦夷刊)をよみ芝居として全国で上演中。ただただ怖いだけの怪談じゃない、〈鎮魂の祈り〉と〈再会の願い〉が籠められた【優しい怪談】を生演奏のメロディに合わせてお届けします。
・宮沢賢治の物語を下敷きに、賢治作品に登場する人物の姿を借り、仮設住宅に暮らす人々を描いた連作『仮設のイーハトーヴ』。震災後の被災地で、どう生きるのか、希望を見いだす為のこの作品群を、ギターやピアノの音色と共に色鮮やかによみ芝居としてお届けします。
・もちろん俳優の二人!様々な演劇を石巻で上演中!「いしのまき演劇祭」でも活躍中!!

  • webサイト

    コマイぬweb

  • 実績

    ・2015年10月、被災後の石巻市を舞台にした故郷と家族の葛藤を描いた3人芝居「親戚の話」を、東京・仙台・石巻・岩沼の4都市で公演。
    ・2015年より、いしのまきに恋しちゃった♡に、「絵本の読み聞かせの達人」として、vol.7、8、9に参加。ただ絵本を読むだけではなく、芝居仕立てにしたり、一緒に絵本の世界を体験する創り方にしてみたりと既成の概念から外れた絵本の読み聞かせを毎回実施し、演劇を気軽に見に行けない親子向けに上演。
    ・2014年12月~2015年3月にかけて、[わわプロジェクト]発行による[わわ新聞]に掲載されていた「仮設のイーハトーヴ」シリーズをよみ芝居として東京、石巻で連続上演。
    ・2015年3月11日に開催された[第3回3.11映画祭]に招待され、ロビー企画として上演。
    ・2016年、(有)荒蝦夷、東北怪談同盟と共催にて「あの日からのみちのく怪談」プロジェクトを開催。同名小説『渚にて~あの日から〈みちのく怪談〉』の発売に合わせて、同作のよみ芝居を制作し、同年7月30日にいしのまき演劇祭の参加プログラムとして上演。10月には、東京に於いて再演。
    ・2017年6月、「あの日からのみちのく怪談」を東京都文京区喜運寺、宮城県女川町照源寺にて上演。
    ・2017年10月~11月、「あの日からのみちのく怪談」を東京都調布市、及び長野県飯綱町長谷寺にて上演。
    ・2017年11月、第2回いしのまき演劇祭参加。仙台市在住の直木賞作家である熊谷達也氏の気仙沼市をモデルにした連作【仙河海シリーズ】より、『希望の海 仙河海叙景』に収録されている『ラッツォクの灯』を舞台化。

この達人が行うプログラム

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コマイぬ東京事務局

東京都調布市調布ヶ丘2-19-11桑田荘102

電話: 090-4041-8168 E-mail: info@comainu.com

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